ドライヘッドスパ育毛サロン|抜け毛・薄毛改善|脂漏性皮膚炎にお悩みなら|恵比寿駅すぐ
MALIBU⁺ by Super Scalp
Grow up hair Salon スーパースカルプ発毛センター恵比寿店
受付時間 | 10:00-18:00 |
---|
休業日 | 日曜日・祝日 |
---|
薄くなると自分の薄毛になった原因を調べる前に、
市販で売られている育毛剤に頼りがちです。
まずは髪に対しての知識を深めましょう!
髪の周期をヘアサイクル(毛周期)といい、大きく分けると3つに分けることができます。
男性が3〜5年、女性が4〜6年のサイクルになります。
《成長期》
毛母細胞が2〜6年かけて活発に働いて髪が伸びる時期を言います。
《退行期》
髪の成長が止まり抜け落ちるまでの準備期間のようなもので2〜3週間この状態が続きます。
《休止期》
毛母細胞から離れた髪は完全に成長が止まり、抜け落ちる準備のため徐々に上に押し上げられて行きます。数ヶ月この状態が続き、この髪の奥では新しい髪が作られ初めてます。
《脱毛》
休止期間を数ヶ月経た髪は、新しい髪に下から押し上げられ自然に脱毛していきます。こうして新しい髪が成長します。
わかってはいるけど辞められない…!!の説明します。
《パーマ・染毛》
パーマは薬液を使いキューティクルを開き、ロッドを巻く事で開きっぱなしのキューティクルにさらに薬液を入れる事で開いていたキューティクルを戻します。臭いからも分かるように強い酸性の液(1剤アルカリ性2剤酸性)で、それを内部に入れるのですからダメージがない方がおかしいです。
これだけ強い薬液を髪につけていきますが、必ず頭皮もこの薬液はついてしまいます。パーマをかけ終わるまで長時間に渡ってつきっぱなしなのです。
頭皮の毛穴からどれだけ薬液が浸透していくか分かりますよね。これで頭皮にダメージがないわけありません。
染毛も同じ原理で頭皮までダメージを受けてしまいます。
せめて染毛・パーマをかける時は数ヶ月に1回か、健康な頭皮にコンディションを整えてからにしましょう。
フケ・かゆみ・過剰皮・脱毛の原因の一つにシャンプー・リンスの影響があります。
シャンプーの成分を一例に、シャンプーの約70%は水です。
そして次に多いのが合成界面活性剤でといわれる、泡を立てる成分ですシャンプー・リンスの表示には洗浄成分の表示がありません。これは体に直接つけて使用するものは、化粧品類に分類されていて、薬事法で決められた「指定成分」のみ表示すれば良い事になっているからです。
合成界面活性剤はその成分自体に汚れを落とす機能があります。
本来必要をされる皮脂や水分までも洗い落とし、キューティクルの損傷や頭皮の乾燥の要因になることが知られています。
皮膚にはバリアゾーンがあり外からの異物を遮断していますが、化学物質の合成界面活性剤はそれを分解して中に浸透してしまう恐れがあるのです。
人間の体には自己浄化作用と行って体の中に有害物質が入ってきても、48時間経てば排泄できるという素晴らしい機能があるのですが、夜1回・朝1回と1日の過剰にシャンプー回数が増え、さらに香りを残すために、すすぎを十分しない人も増えています。つまり、合成界面活性剤が毛髪や頭皮に残りやすいのです。合成シャンプーには台所用洗剤より多くの添加物が含まれている為、皮膚障害がひどいのです。それが脱毛の要因の一つともいわれています。